2010/02/28

窓とセキュリティー



今日2つ目の投稿です。
窓とセキュリティーのお話。

小さめのサッシも入りだしました。
階段室の内壁は白のクロスです、明るさ感の有る階段室になれば成功です。

1階にはFIXの窓を地上2m以上の所につけています。
視線は制御したいが光は取り入れたい、何よりもセキュリティーに効果が有ります。

一般住宅で人間が潜り抜ける位の穴をFIX窓に明けるリスクを泥棒はご存知なのです。
そして地上2m以上の窓にも興味が薄いとか。

安全で明るい、明るさ感を獲得できる窓です。

ルーフバルコニー



屋上の防水が進みます。
3階の部屋からは出入りもしやすくて、視界も良好です。
広いバルコニーなので、くつろぐ事にも使ってほしいと思います。

椅子に腰掛ければば空を見ながらビールや読書を楽しむ事が出来そうです。
手摺壁の目隠し効果が効いています。

デッキチェア2つ位楽に入ります。

2010/02/23

階段‐2




現場真っ最中の建物にはもう一つ特徴的な階段が付きます。

螺旋階段につながる直階段です。

手摺をどのように付けるか、鉄工所から写真を送ってもらいました。

階段のベースが出来た時点で機転を効かせていただき、『手摺どうする?』との事。
一度は打ち合わせしていますが、実物が出来ると、色々と見えてくる事があります。

さてどのような手摺にするか…

ベースプレート(階段の一番下にある、平たい板状のプレートの事です)はシンダーコンの中に隠れて、床面から階段が生えるように設置されます。

来週には設置完了です。
鉄!重いです、この塊、重み、鉄の迫力ですね。

階段は真っ白に塗装され、踏み面 (階段の上面)にはコインマットという滑り止めのクッション材を貼り付けます。

2010/02/21

サッシが付きました


サッシが付きガラスが入りだしました。
内外がしっかりと分節されると急に部屋らしくなります。

螺旋階段を採用する事で確保した部屋の広がりは十分に効果があるようです。
内装が施されて、クロスが貼られると部屋の中はより明るさ感が出てきます。
敷地形状の関係で南側に開口を設けにくかったのですが、
十分に開放感のある明るい部屋に成ってくれそうです、期待が膨らみます。

大開口を設けたので、この建物は本工事にブラインドを入れてあります。
竣工・即入居・即実生活が出来るように、高さも2m 65cm もある開口です、準備しておきます。

開放性と視線や光の制御が出来る、快適な部屋になって欲しい!




2010/02/17

階段室

階段室の部分は当然床が有りません。そのために構造的には垂直方向の荷重や地震などの力を柱に伝達出来ないので、建物の自立の為には働いていません。
階段室の壁は内外を隔ているだけです。

そこでふんだんに光を取り入れる装置としました。

2枚めの写真の左の二本の柱の間の90センチの部分以外は全て窓です。
階段室の窓と相乗効果で明るいリビングに成ります。2階なので大開口もセキュリティー上の問題に成らずにすみました。

今日の現場での打ち合わせ、冷凍庫の中に居るようです。大工の田代さんに暖かい缶コーヒーをもらいました。ありがとうございます、今度は僕が差し入れします!

来週にはサッシが付き硝子が入り部屋の雰囲気が出てきます。

2010/02/12

上棟



今日上棟です。

天気が再び真冬に逆戻りで寒いです。

とにかく写真をアップします。

2010/02/11

上棟前日!

明日はいよいよ上棟です.
ワクワクします!何かが生まれていく過程は楽しいものです。

チョイと現場の様子を覗きに行きました。
隣の空き地に材木が山のように積み上げられて居ます。
コレを見ると気合いが入ります!

今日は休日ですが材木屋さんが最後の材料を運び込んで居ます、ご苦労様です。

夕方までに上棟予定です、少し天気が心配です!

2010/02/08

鉄骨螺旋階段設置完了




グルグルと3階まで登るこの階段は、軸組に先行して建てる事になりました。

辻本工務店の辻本さんにはいつもデリケート且つ確実な対応をして頂き感謝です。
今回も現場に着いたときにはトックニ作業が完了していました。

鉄骨屋さん、朝方に二人で登場し、アット言う間に立ち上げて帰ったそうです。

固定は万全、このままでも地震程度ではビクともしません。
けど、サポートはさすがにしています・・・


2010/02/05

再びショールーム!

少し早く着きすぎました。見上げればコクーンタワーです、このアングルは初めて。
初期パースのイメージ通りとは言えないですが、異色の迫力は十分ですね!

時間が来たのでショールーム!行ってきます。